医療関係者・事業者の方へ

サービス付き高齢者向け住宅への考え

今日、日本は超高齢社会を迎えております。
我々康明会が拠点としている日野市においても、市内の要支援・要介護高齢者(介護認定件数)は、約6.300人(とうけい日野 平成19年度 日野市)であります。

当該法人は、病院や診療所、多くの介護保険サービスを展開しておりますが、昨今の「医療・介護難民」と称されてしまう高齢者の支援と対処に、他の医療・介護事業者様と同様、苦慮しているのが現状です。

我々が取り組むサービス付き高齢者向け住宅は、当該法人の経営する居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、通所系サービス、小規模多機能ホームの利用者と家族の切なる声や、スタッフのヒアリングと病院の入院患者動態から、要支援・要介護者を対象とした終の住処として、24時間365日医療・介護連携サービスが担保された、ご本人だけでなく、ご家族様にも安心を提供するものです。


サービス付き高齢者向け住宅への考えとして、医療法人社団 康明会は次のことを軸としています。

  1. )地域に開かれかつ家族や友人、地域住民との活発な交流の場、生活活性化のための様々な個のレクリエーション活動を実施すること
  2. )家賃及び食費、管理費、介護サービス利用料自己負担分の1か月の総負担額を低額に抑えることで、高額な入居金のため有料老人ホームに入居ができない高齢者群、特別養護老人ホームの入所待ちであり居宅生活において困窮かつ逼迫している高齢者群の入居を基本とすること。
  3. )糖尿病や慢性疾患等の医学管理ができない高齢者群への医療支援体制(24時間体制)を行うこと。

 

これらの3つの軸を柱に、サービス付き高齢者向け住宅に力を入れていきます。


 当該法人は、長年、高齢者医療福祉の実践で培ったノウハウと、介護保険サービスの実践における智恵と、地域医療福祉ネットーワーク、そして当法人が持つ病院や在宅療養支援診療所をはじめとした施設を組み合わせ、医療・介護の連携した高齢者住宅の開発に努める所存です。